※社員の所属部署等は、インタビュー当時のものです。

－WOW WORLDに入社しようと思ったきっかけは何ですか？

私はもともとゲームが好きだったことから、中学・高校時代はパソコン部に所属しており、就職活動ではIT業界に絞って企業選びをしていました。その中でも、幅広い業界の知識を身につけられるITコンサルティングの仕事に強い興味を持っていました。就職活動をする中でWOW WORLDに出会い説明会に参加したところ、ITを活用して多くの企業を支えていることを知り、さらに社員の人柄が良く、とても魅力的な会社だと感じました。また、OJTでの実務を通じて半年近く教育を受けられるなど、社員教育に力を入れていることも入社を決めたポイントです。

－入社して良かった点は？

社員の方がとても気さくで、社内の風通しが良い点です。 入社前には営業部の新年会に招待され、社会人経験のない私たち新入社員に対して先輩方がやさしく接してくれました。そのため、入社時には緊張することなく、職場になじむことができました。また、コロナ禍では定期的にオンライン上で懇親会を開催するなど、部門を超えて社員同士が交流する機会が豊富なことも当社の魅力です。お互いの人柄が分かり、仕事でもストレスのないスムーズなコミュニケーションにつながっています。

－入社後に任された仕事は何ですか？

入社後は営業部に配属となり、新規のお客様の対応とその後のフォローをおこなっていました。新人であっても商談に行けるなど自由な風土でありながら、先輩がついて丁寧に指導してもらえたことで、何も分からない状況でも安心して仕事に取り組めました。

新規のお客様とのやりとりは、主に電話やメールでおこなっています。当時、顔が見えない新規のお客様から課題を引き出したり、解決策の提案をしたりすることはとても苦労しました。しかし、営業がうまくいかなかったときは先輩からすぐに改善のアドバイスをもらえたので、成長するための指針が常に明確にありました。自分自身でも、お客様の真の課題を聞き出すために「質問内容を想定したヒアリング表」を作成するなどして、営業のスキルを磨いていきました。

－仕事のやりがいについて教えてください。

現在は新規のお客様ではなく、既存のお客様への提案やアフターフォローなどをおこなっています。新規のお客様の場合は、課題がある程度明確になっているためスムーズにヒアリングや提案をおこなうことができていましたが、既存のお客様はWEBCASを導入いただいたことで目の前の課題が解決しているケースが多いため、さらなる要望を引き出すことが大変です。 しかし、今以上にWEBCASを有効活用いただける提案ができる点は、これまでにないやりがいだと感じています。

また、大規模な案件のご相談を受けたときは、営業部だけでなく開発部や導入コンサルティング部との連携が必須です。社内調整やフォローが大変ですが、お客様に貢献できているという気持ちを強く感じられ、モチベーションにつながっています。

－今後挑戦したいことは？

現在は入社3年目で、昨年からは140社ほどのお客様を担当しながら新入社員の教育もおこなっています。毎日話しかけて困っていることがないかを確認するなど、自分の仕事との両立は簡単ではないですし、戸惑うこともあります。けれども、新入社員のできることが日々増えていくのを見て、会社の未来をつくる仕事なのだと強い意義を感じています。今後は、さらに後輩の指導に力を入れていき、自分のチームを持てるようになりたいです。

－今後どのような人材になりたいですか？

一通りの仕事はできるようになりましたが、まだまだ自分の実力不足を感じており、とくに大規模案件の提案力をつけるという課題があります。まずは、解決策の提案が早くお客様からの信頼も厚い今のリーダーを目標として、実力をつけていきたいです。既存のお客様へのアフターフォローや要望のヒアリングを丁寧におこないながら、お客様にとって最適なご提案ができるよう、さらなるスキルアップを図っていきたいと思います。